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劇場版アイカツ!感想(考察?)

最高かよ・・・・・・

チャプ3、チャプ4のところにだいたい言いたいこと詰まってるしそこだけ読んでもらえられればいいです(冗長マン)

チャプター1・一大プロジェクト始動!

 アイカツ!のステージシーンはライブ感を出すために、意図的にフォーカスを合わせなかったり逆光を入れるんだけど、序盤のSHINING LINEではそれが一段と光っていたように思う。それらがより臨場感を高め、スクリーンの大きさも相まって(HMDで見たから正確には違うけど)一気に映画への没入感を加速させているなぁと思いました。(ちゃんさんが満面の笑み、ウィンクと赤ゲージ並の切れ味くらいキュートで大変良かったです)

 いちごちゃんがタイトルを決めた際の「大スター宮いちごまつり!」って言う場面、ちゃんさんとあかりちゃんはポカーンとしてるけどあおい姐さんは笑ってて、たとえどんなタイトルであれいちごなら、と思ってるのがあおい姐さんらしい。こういうキャラごとの細かい表情とか描写にこだわっているのがわかるし、キャラに人間味が出てまるで現実で「生きている」ように錯覚してしまう。

チャプター2・記者会見

 あかりちゃんが作戦会議に交じるも、ほぼ見るだけに徹してるあたり芸能界の上下の関係を遵守していて、キャラバンからの危なっかしい彼女から成長したんだとはっきりと分かりますね。

チャプター3・シンガーソングライター花音

 花音さんとソレイユ、ジョニー先生が喫茶店に行ったシーンは3分程度にかかわらず、パフェの溶け具合やジョニー先生の飲んでいるモノの変わりようからお互いを深く知り合うまで話したと想像出来、不足も過剰もなくまとめていて視聴者に飽きさせることなく次の展開へと導いている。集中力の持たない幼女先輩のためでもあるように思うが、それ抜きにしても密度がかなり濃くスマートで飽きさせない(2回め)。

 花音さんはSoleilのことを知らなかったが(アイドルに対して興味がないようだった)アイカツランキング1位の神崎美月のことは知っていて、如何に神崎美月というトップアイドルが努力してきたかがわかる(美月さんはやっぱりすごい!という言葉の重みが強くなりますね)。して、これがほかのキャラクター等が解説することなく伝えている等、脚本家の拘りが伺える(上のパフェの溶け具合などおそらく幼女先輩はここまで理解できないだろうが、大友にならわかる演出・描写だろう。そういった塩梅がベストなのがアイカツ!であり良いところだ)。

チャプター4・美月の決意

 ものすごい細かで丁寧な描写で、ここの部分だけでもアイカツ!に興味ない人にも見てもらいたい。以下のような流れだ。

 星宮いちご、あこがれの先輩である神崎美月にライブに来てもらいたいと願った瞬間、連絡をもらう。いちご「こんな時に連絡がもらえるなんて!(この間ずっと笑顔で。おそらく彼女はこの時、誘えばライブに来てもらえるだろうと思っているだろうし、まさか断られるなんて思っていない)」→「美月さんにお願いしたいことがあるんです!」と言われた美月さんはきょとんとする(お願いがあるなんて思ってもいなかった様子。いちごのスーパーライブだしね)。→美月さん「私ね、やめようと思ってるの、アイドルを」(倒置法による強調。加えてここで風向きが変わる。時代が変わるという隠喩か?)→いちご、指を組んで弄る。(かなりショックを受け動揺している。本編中、彼女がここまで思いつめることはなかったし、そうだからこそこの事態は彼女にとって予想だにしておらず、深く心を揺さぶられたように読める。)→美月が言いたいことを言い、いちごの背中を移しつつカメラはアウトに。場面転換

 ものすごく細かい。なんだこれ。先にも言ったがものすごく描写とか演出をこだわっているし、それがより彼女彼女らの言葉や行動に深みや重み、説得力が生まれる。脚本で動いているというより、キャラの動きが脚本になっているかのように感じられる。それらがまたアイカツ!の世界を深く掘り下げているように思う。(ここはほかのアイドルアニメも参考にしてほしいと思います)

 

 

気が乗ったら後のチャプターも追記します